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No.4 激指先生 角落ち 居飛車 上手 右四間飛車 下手 矢倉模様
(3手目 △8五歩 類似系からの変化) |
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前回の最後に
今回までのポイントを考えれば上手IT将棋の早や仕掛けは対応出来るように
思います。
次回からは、早や仕掛けではない手を載せます。
と書きましたが、何回も指しているうちに類似系変化をみつけたので載せます。
初手からの指し手 (下記は 一番最初ナンバー0 の 3図目 に行く途中です)
△8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲2六歩
△4二玉 ▲2五歩 △3二玉 ▲8八銀 △5二金右 ▲7八金
△2二銀 ▲5八金 △6四歩 ▲6六歩 △7四歩 ▲6八角
△6三銀 ▲6七金右 △7三桂 ▲5六歩 △6二飛 ▲6九玉
△5四銀 ▲7七銀 △6五歩 ▲同 歩 △7五歩
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29手目 △7五歩 までの図 |
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下記の局面は上記の局面によく似ていますが少し違います。
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31手目 △7五歩 までの図 |
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初手からの棋譜
△8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲2六歩
△4二玉 ▲2五歩 △3二玉 ▲8八銀 △2二銀 ▲7八金
△5二金右 ▲5八金 △6四歩 ▲6六歩 △7四歩 ▲6八角
△7三桂 ▲6七金右 △6三銀 ▲5六歩 △6二飛 ▲6九玉
△9四歩 ▲7九玉 △5四銀 ▲7七銀 △6五歩 ▲同 歩
△7五歩
違いは 25手目 △9四歩 26手目 ▲7九玉 の交換があります。
この2手によりここからの手が全然違います。
最初の図からなら ▲7五同歩 です。( 一番最初ナンバー0 の 3図目 と同じ)
二番目の図からなら ▲4六角 となります。
最初の図 ▲7五同歩 からの指し手は 一番最初ナンバー0 の 3図目 を
見ていただくとして
二番目の図 ▲4六角 からの指し手を載せます。
△6五桂 ▲6六銀 △7六歩 ▲9一角成 △7七歩成 ▲同 桂
△同桂成 ▲同金寄 △6五歩 ▲5七銀 △6六桂 ▲6八金
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44手目 ▲6八金 までの図 |
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結果は、なんかちょっと上手く行き過ぎのような感じになりました。
まあ、IT将棋がそう指したのだからしょうがないといえばその通りなのですが
それでもと思い激指解析したのが下記の棋譜解析結果表です。
棋譜解析結果表を見ると 43手目 △6六桂 が疑問手になっています。
たしかに言われてみると飛車先が重い感じがするので疑問手かも知れません。
でもあくまでもIT将棋の指し手なので
この先の棋譜はテキストデータでお願いします → 上記の棋譜テキストデータ
激指に棋譜の読み込みの操作方法
IT将棋をお持ちの方は → ここをクリック
さらに念のため、上手く行ったからと言って最初局面でも ▲7五同歩 で ▲4六角
で
はたぶん失敗します。
8筋を攻められ △8八歩 と打たれたときに▲同玉か▲同金かが大きいと思います。
この手は興味を感じた方はやっていただくとして。
ちょっと上手く生き過ぎのようにも思えるので ▲4六角 から激指同士 でも指させて
みました。
32手目 ▲4六角 からの激指同士の指し手
△6三金 ▲7五歩 △4五銀 ▲6八角 △5四銀 ▲3六歩
△9五歩 ▲3五歩 △6五銀 ▲6六歩 △7六歩 ▲6五歩
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44y手目 ▲6五歩 までの図 |
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△6三金 は最強の受けのように思います。
しかし、角落ちの上手が仕掛けてきて受けに回るのはどう考えたらいいか
よくわかりません。
だだ、棋譜を見るとへぼ定跡流の私には指しこなせないようにも思えます。
ここからは棋譜テキストデータまたは Excelファイルでお願いします。
32手目 ▲4六角 からの激指同士の棋譜テキストデータ
Excelファイル ダウンロード (激指の読み筋なども入っています)
今回で本当に上手IT将棋の早や仕掛け傾向をおしまいにします。
考えてみるとどの段階までが早や仕掛けなのか意識していませんでした。
今回で思いました 下手 ▲7九玉 まで囲えば早や仕掛けでないとしたいと
思います。
最後になりましたが、へぼ定跡流の解説にお付き合いいただいてありがとう
ございました。
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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