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No.3 激指先生 角落ち 居飛車 上手 右四間飛車 下手 矢倉模様
(3手目 △6二銀〜 初手からの変化
 今回から基本図を変えます。
 そして一番最初(ナンバー0)に少し書いて後回したことに触れていきます。

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 では早速初手から
  △8四歩 ▲7六歩 △6二銀 ▲2六歩 △4二玉 ▲2五歩
  △3二玉 ▲6八銀
8手目 ▲6八銀 までの図
 上手は △8四歩  ▲7六歩 △6二銀 と△8五歩 を保留しました、最初に書き
 ましたようにことらの方が本筋だと思います。
 下手は前と」同様に ▲2五歩 まで突き、▲6八銀 で飛車先歩交換は ▲7七銀
 と上がって受けます。

 8手目 ▲6八銀 からの指し手
  △8五歩 ▲7七銀 △5二金右 ▲5八金右 △2二玉 ▲6六歩
  △3二銀 ▲7八金 △6四歩 ▲7九角
18手目 ▲7九角 までの図
 この局面 ▲7九角 で ▲2四歩 △同 歩 で ▲同 角 と取れるように
 なりました。
 なお、上手の棒銀がある場合は ▲6八角 を早く上がることも考える必要
 があるので注意してください。

 18手目 ▲7九角 からの指し手
  △6三銀 ▲6七金右 △5四銀 ▲5六歩 △7四歩 ▲2四歩
  △同 歩 ▲同 角 △2三歩 ▲6八角
28手目 ▲6八角 までの図
 △6三銀 と上がったことで直ぐに棒銀はないと考えていいと思います。

 28手目 ▲6八角 からの指し手
  △7三桂 ▲6九玉 △6五歩 ▲同 歩 △7五歩 ▲同 歩
  △6二飛 ▲4八銀
36手目 ▲4八銀 までの図
 前回と同じように右四間飛車からの速攻きました。
 そして、前回にはなかった ▲4八銀 が指されました。

 36手目 ▲4八銀 からの指し手
  △6五銀 ▲6六歩 △7六歩 ▲6五歩 △7七歩成 ▲同 桂
  △6五桂 ▲同 桂 △同 飛
45手目 △6五同飛 までの図
 最初の基本図 とよく似た局面になりました。
 違いは、▲4八銀 と上手の玉型です。
 では前回と同じように ▲7六銀 と歩を守ったらどうなるか

 45手目 △6五同飛
  ▲7六銀 △6六桂 ▲6五銀 △5八銀 ▲7九玉 △6七銀成
51手目 △6七銀成 までの図
 こうなったら下手負けだと思います。
 途中違う手があるとは思いますが、手持ちの銀を使って選択する手では
 ないように思います。

 再度 45手目 △6五同飛 からの指し手
  ▲6六歩 △7五飛 ▲7六歩 △7四飛 ▲4六角 △6五歩
  ▲同 歩 △6六歩 ▲7七金寄
54手目 ▲7七金寄 までの図
 上手に桂馬があるので △6六歩 が取れません。

 54手目 ▲7七金寄 からの指し手
  △5四飛 ▲9一角成 △8六歩 ▲同 歩 △6七銀 ▲同金寄
  △同歩成 ▲同 金 △3五桂 ▲3六銀 △8四飛 ▲5五馬
66手目 ▲5五馬 までの図
 △5四飛 と回ってきましたが ▲9一角成 と香車を取ります。
 △5六飛 と歩をとることができません。
 この局面でも △8六飛 と歩を取っても ▲8八歩 で成ることはできません。
 ここからの指し手はちょっと上手く行き過ぎの棋譜ですが下記からお願い
 します。
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 今回までのポイントを考えれば上手IT将棋の早や仕掛けは対応出来るように
 思います。
 次回からは、早や仕掛けではない手を載せます。

 最後になりましたが、へぼ定跡流の解説にお付き合いいただいてありがとう
 ございました。
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!






















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