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No.2 激指先生 角落ち 居飛車 上手 右四間飛車 下手 矢倉模様
(上手早や仕掛け 3手目 △8五歩〜 基本図から)
 前回からの続きです。
 定跡的な感じからへぼ定跡流の実戦の棋譜と解説を載せます。
 なお、ちょっとずるいですが激指先生の力を少し借りています。

 ここから棋譜をテキストデータで見ることもできます→ ここをクリック
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 前回の基本図 39手目 △6五同飛 からの指し手
  ▲7六銀 △4五飛 ▲4六歩 △3五飛 ▲6六歩 △3四銀
45手目 △3四銀 までの図
 上手の飛車の横への転回は同じですが △6三桂 のところで
 △3四銀 ときました。
 下手がなんか2四歩を保留しているので咎めにきたみたいな感じです。
 当然たぶん飛車交換下手不利です。
 そちらの方ばかり気にしていると次の手を見逃します。
 実際に私は、最初飛車交換を避ける手を指してしまいました。

 45手目 △3四銀 からの指し手
  ▲9五角 △8六歩 ▲7三角成 △8七歩成 ▲同 金
50手目 ▲8七同金 までの図
 もしいきなり飛車交換にきたら ▲2六歩 と受けることにして ▲9五角 と出ます。
 飛車先の歩交換を阻止されるのはちょっと気に入りませんが、馬が無条件でで
 きる方がいいように思います。
 次に △8六歩 ときました。
 歩がぶつかるとつい取りたくなるのは私もですが取ってはいけません。
 ▲7三角成 が先です。(激指先生に教わりました)
 これで9一の香車は取れそうだし、上手の飛車がなんか狭そうです。
 △8七歩成 ▲同 金 で特に問題はないと思います。

 50手目 ▲8七同金 からの指し手
  △6五歩 ▲同 歩 △6六歩 ▲同 金 △5四桂 ▲6七金
  △2五飛 ▲2六歩 △2四飛 ▲3六桂 △1四飛 ▲6四歩
62手目 ▲6四歩 までの図
 △6五歩 ▲同 歩 △6六歩 ▲同 金 △5四桂 ▲6七金 と
 きて上手は △2五飛 と歩を補充しながら飛車をぶつけてきました。
 下手は予定通り ▲2六歩 で飛車交換拒否です。
 △2四飛 と逃げたら ▲3六桂 と追い詰めて △1四飛 と逃げるしかない。
 ここで死にかけの飛車を取りに行かないで▲6四歩 とと金攻めを狙う感じが
 いいと思います。
 これも激指先生に教わりました。
 ここから先は、是非ダウンロードで見たください。
 なお、参考までに別の対局ファイルも載せます→  IT将棋   テキストファイル

 もう一つ、こんな局面もありました。
 前回の基本図 39手目 △6五同飛 からの指し手
  ▲7六銀 △4五飛 ▲4六歩 △3五飛 ▲6六歩 △6三桂
  ▲6五歩 △8四銀 ▲5七角
48手目 ▲5七角 までの図
 この局面は、前 回 の局面から △8四銀 ▲5七角 と指し進めた局面です。
 再度678筋を攻めようという手だと思います。
 この局面から何局か激指先生に教わりました。
 何とか勝てるようになりましたのでたまには実戦譜を載せます。
 なお、ちょっとずるいですが少しプレーバック(待った)を使いました。
 ご勘弁ください。

 48手目 ▲5七角 からの指し手
  △8六歩 ▲同 歩 △7五桂 ▲7七金寄 △8八歩 ▲同 金
  △3四飛 ▲8五歩 △8七桂成 ▲同金上 △7三銀 ▲6六金
  △6四歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲6五歩 △6二飛 ▲7八玉
66手目 ▲7八玉 までの図
 私としてはこの ▲7八玉 が落ち着いたいい手ではと思っています。
 もしこの手がなければ、金銀が吊り上げられそうで嫌でした。
 やっぱりへぼ定跡流ですね〜終局まで172手もかかってしまいました。
 この先は下記からお願いします。
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 それと思ったのですが、やっぱり上手はちょっと無理攻めのような気がします。
 それならと ▲5七角 の局面から激指同士で指させてみました。

 48手目 ▲5七角 からの指し手
  △7五銀 ▲同 銀 △同 桂 ▲同 角 △6五飛 ▲6六銀
  △7五飛 ▲同 銀 △8六歩 ▲同 歩 △8八歩 ▲7九玉
60手目 ▲7九玉 までの図
 え!△7五銀 ですか?激指先生
 IT将棋では、何回も指しましたが多分ほとんどが △7五桂 でした。
 ちょっとどうしてだろうとは思いましたが、そういうものだと思ってしまいました。 
 やっぱり将棋は難しい。
 ここからは参考までとなってしまうかもですがテキストデータでお願いします。
 棋譜のテキストデータ → ここをクリック

 最後になりましたが、へぼ定跡流の解説にお付き合いいただいてありがとう
 ございました。
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!






















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