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No.7 激指先生 角落ち 相矢倉 上手 右四間飛車 以外
(3手目 △8五歩 ) |
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前回は金無双でしたが、今回はまた相矢倉に戻りますが、右四間飛車
ではなりません。
へぼ定跡流が思うに、相矢倉でこの流れは、かなり厄介に思います。
詳細は、本文をお読みください。
では今回も初手からの指し手です。
△8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲2六歩
△4二玉 ▲2五歩 △3二玉 ▲8八銀 △2二銀 ▲7八金
△5二金右 ▲5八金 △6四歩 ▲6六歩 △7四歩 ▲6八角
△6三銀 ▲6七金右 △3四歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛
△3三銀 ▲2八飛 △2三歩 ▲5六歩 △7三桂 ▲6九玉
△4四歩 ▲7九玉 △2二玉 ▲7七銀 △5四歩 ▲8八玉
△3二金 ▲4八銀 △4三金右 ▲3六歩 △9四歩
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41手目 △9四歩 までの図 |
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この局面を一応基本図とします。
この局面から何回も指してみました。
41手目 △9四歩 以降の指し手
▲9六歩 △6五歩 ▲4六角 △5五歩 ▲同 角 △8三飛
▲6五歩 △5四銀 ▲6四角
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50手目 ▲6四角 までの図 |
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この局面 50手目 ▲6四角 までは全局同じ指し手でした。
▲4六角 は △6五歩 と突いた隙を狙った手で気持ちがいい感じ
ですが、▲6四角 となるとなんか狭い感じがします。
ここからは指した中で一番苦戦だったと思う展開を掲載します。
他の展開は IT将棋ファイル 及び Excelファイル でお願いします。
50手目 ▲6四角 以降の指し手
△6五銀 ▲6六歩 △5四銀 ▲5七銀 △1四歩 ▲1六歩
△6五歩 ▲同 歩 △同 桂 ▲9一角成 △7五歩 ▲同 歩
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62手目 ▲7五同歩 までの図 |
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この局面までの最大のポイントは 57手目 △6五歩 ▲同 歩 △同 桂
と敢えて銀銀の両取を掛けられても ▲9一角成 と香車取って馬を作る
ところだと思います。
私は最初抵抗があって指せませんでした。
上手もあっさり銀を取らず △7五歩 と指します。
あっさり銀を取れば銀と桂香の二枚替えとなるので当然かも知れません。
62手目 ▲7五同歩 以降の指し手
△5七桂成 ▲同 金 △7六歩 ▲6六銀 △8六歩 ▲同 歩
△同 飛 ▲8七香 △同飛成 ▲同 玉 △6五歩 ▲5五銀
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74手目 ▲5五銀 までの図 |
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67手目 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七香 △同飛成 ▲同 玉 と
飛車 を切ってしまうのはちょっとどうしてと言いたいですが
優劣がはっきりしてきているので、上手のIT将棋なりに勝負に出たと
思いたいですね。
ここから先はダウンロードファイルでお願いします。
IT将棋ファイルダウンロード
続き
1 相矢倉 △5四歩〜△6五銀▲6六歩△5四銀 終局まで
参考まで
2 相矢倉 △5四歩〜△6五銀▲6六歩△5四銀
3 相矢倉 △5四歩〜△1四歩▲6六銀
4 相矢倉 △5四歩〜△4五銀
5 相矢倉 △5四歩〜△9二香
Excelファイル ダウンロード (激指の読み筋なども入っています)
最後になりましたが、へぼ定跡流の解説にお付き合いいただいてありがとう
ございました。
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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