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激指先生教えてください 激指流 四枚落ち 攻略編 1-2
次 ⇒ パターン2 (棒銀が完全に成功しないで ▲2五銀 と戻るパターン)
パターン3 (棒銀△3三金受けで▲1四銀〜▲1三銀成で銀桂交換、香成)
  戻る  パターン1 (一番多く現れた指し方で定跡の本の指し方と似たパターン)
では行きます パターン1 (一番多く現れた指し方で定跡の本の指し方と似たパターン)
          の 変化パターン        (その2 YouTube へ
 まずは、パターン1 で変化でとした 25手目 △6五金 です。
 一応念のため初手 から 25手目 △6五金 まで(24手目までは1と同じです)
  △6二銀 ▲7六歩 △5四歩 ▲2六歩 △5三銀 ▲2五歩
  △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛
  △5二玉 ▲3八銀 △7二金 ▲2七銀 △7四歩 ▲3六銀
  △7三金 ▲1六歩 △6四金 ▲1五歩 △2二銀 ▲2五銀
  △6五金  (変化図1)   (その1 YouTube で駒の動きが分かります
  実はこの △6五金 は、パターン1 に書いた手順間違え を実際にしてしまった
  ときの上手の応手でした。
  だから間違えると大変だと知っている訳です。
  間違えなくても 25手目 △6五金 が指されたらどう対応するか確認してみたら
  結構大変でした、へぼ定跡流のせいかも知れませんが?
  と言うことなので 本来の激指の手は △5五歩 でした、念のため
 25手目 △6五金 以降の指し手(対応手例1 そのまま指す)
  ▲1四歩 △同 歩 ▲1二歩 △7六金 ▲7八金 △7五金
  ▲1四銀 △1三歩 ▲1一歩成 △1四歩 ▲2一と △1三銀
  ▲3一と △2二金 ▲1二歩 △4二銀 ▲2一と △1二金
  ▲2五桂 △2四銀打 ▲1三桂成
  歩を1枚だけ渡すなら問題はない、角道が通っているので良しと言う考え方に
  した感じです。
  上記 46手目 ▲1三桂成 ぐらいの局面になれば、上手がもし人間なら
  「もうこんなんじゃごまかせないか」とぼやきが聞けそうです。
  (この先の棋譜はExcelファイルにあります)
 25手目 △6五金 以降の指し手(対応手例2 飛車で受けきる)
  ▲7八飛 △4一玉 ▲6八銀 △8四歩 ▲6六歩 △6四金
  ▲9六歩 △7三桂 ▲9七角 △6二銀 ▲6七銀 △9四歩
  ▲2八飛 △5五歩 ▲1四歩 △同 歩 ▲同 銀 △1二歩
  ▲2三銀成 △同 銀 ▲2四歩 △3四銀 ▲1二香成 
  26手目 ▲7八飛 から 36手目 ▲6七銀 と受けきって機敏に 38手目 ▲2八飛
  と攻めに転じるのはなんかお気に入りです。
  上手から「これは手合いが違うね」と言われそうに思います。
  (この先の棋譜はExcelファイルにあります)
  パターン1 で 47手目 △3五銀 で、この手からいろいろあると書きました。
  まずは 47手目 △3五銀 ではなく △6二玉 としたら (初手から)
  △6二銀 ▲7六歩 △5四歩 ▲2六歩 △5三銀 ▲2五歩
  △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛
  △5二玉 ▲3八銀 △7二金 ▲2七銀 △7四歩 ▲3六銀
  △7三金 ▲1六歩 △6四金 ▲1五歩 △2二銀 ▲2五銀
  △5五歩 ▲1四歩 △同 歩 ▲1二歩 △4四銀 ▲1四銀
  △1三歩 ▲2三銀成 △同 銀 ▲1一歩成 △3五銀 ▲2一と
  △1四歩 ▲3一と △2二金 ▲1四香 △2四銀引 ▲1三歩
  △1四銀 ▲2四飛 △2三銀 ▲2八飛 △6二玉 
  (その2 YouTube で駒の動きが分かります
  上記 47手目 △6二玉 は、ちょっと不思議なことに激指の読み筋になっていました。
  次の手 48手目は ▲3五桂 です。
  47手目 △3五銀 はこの手を防ぐ意味もあるのではと思っていましたが、どうなのか
  よく分からなくなった気がします。
  47手目 △6二玉 以降の指し手
   ▲3五桂 △2四香 ▲2五歩 △同 香 ▲同 飛 △3四銀打
   ▲2三桂成 △2五銀 ▲2二成桂 △2六飛 ▲6六香 △5六歩
  48手目 ▲3五桂 は結構厳しい気がしませんか?
  上記 59手目 △5六歩 は疑問手になっています。
  激指の読み筋では △5四金 となっていますが、この手に変えても
  あまり変わらないように思います。
  この先上手投了までの棋譜のみを載せます。
  59手目 △5六歩 以降の指し手
   ▲6四香 △5七歩成 ▲5八歩 △5四歩 ▲5七歩 △1六銀
   ▲6一銀 △6四歩 ▲7二金 △5三玉 ▲3三角成
  (Excelファイルには、解析データと △6二玉 の別の棋譜もあります)
  更に 47手目 では △7三桂 も指されましたが 48手目は ▲3五桂 で
  良いと思います。
  こちらの棋譜も Excelファイルにあります。
  (なお、ちょっと上手く行きすぎの観あり)

  当然ながら変化はまだあります。
  私が気になったのは、パターン1 の4図から5図までの間の変化で
  (パターン1 の5図へ)
  47手目 △3五銀 ▲2一と △1三金 50手目 ▲2五桂 で
  51手目 △2四金 と パターン1 では指していますが、他の手もあるのでは
  と思います。
  一例として 51手目 △2四香 とした棋譜も Excelファイル に載せました。
  更に 50手目 ▲2五桂 △2四金 ▲3三桂成 で パターン1 では
  53手目 △2六歩 としましたが △1四銀 もあるのではと思います。
  銀取りを逃げるのですからこちらの方が普通の気も?
  53手目 △1四銀 以降の指し手 (その2 YouTube で駒の動きが分かります)
   ▲3一と △2五銀 ▲1八飛 △1七歩 ▲2八飛 △2六香
   ▲2七歩 △同香不成 ▲同 飛 △1八歩成 ▲2五飛 △同 金
   ▲6六香 △5四金 ▲3四銀 △6二玉 ▲7七角 △2九と
   ▲9五角 △8四桂 ▲2五銀
  上記 74手目 ▲2五銀 までの指し手で 64手目 ▲2五飛 と飛車を切るので
  ちょっと怖いですが、必要な手だと思います。
  一応ですが、激指の強さの設定は最強の 七段+ にしています。
  将棋の手合割 駒落ちの目安 では8、9段級差となっています。
  つまり実力1、2級以上でないと勝てないことになります。
  初段一歩手前ですから簡単という訳には行きませんね〜
  パターン1 のエピソードに書きましたがに 伊藤 かりん さんが 四枚落ち で
  加藤 一二三 九段 に勝てないのは無理もないのです。
  あの環境で勝てたら天才かも知れないと嫉妬してしまいます。
  戻る パターン1 (一番多く現れた指し方で定跡の本の指し方と似たパターン)
         次 ⇒ パターン2 (棒銀が完全に成功しないで ▲2五銀 と戻るパターン)
  この先の指し手及び基本は同じで他に指した棋譜も載せていますので
  Excelファイルを見てください。
  なお、残念ながら疑問手などの修正を加えています。
  棋譜解析データはExcelファイル ダウンロード でお願いします。
    →  Excelファイル ダウンロード

  希望として 伊藤 かりん さん見てくれたら嬉しいな〜
  もし見てくれたらコメント書いてくださいね!

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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