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激指解析 第67回 NHK杯 先手 阿部 健治郎 七段 VS 後手 稲葉 陽 八段
 今回の解析は 2017年8月27日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第4局 先手 阿部 健治郎 七段 VS 後手 稲葉 陽 八段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170827
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 阿部 健治郎 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/277.html
後手 稲葉 陽 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/269.html
解説者 飯島 栄治 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/236.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 90手目 △3一角 疑問手 → 激指の読み筋 △2六角
   (2) 131手目 ▲5四同龍 敗 着 → 激指の読み筋 ▲6六龍
  放送を見ていて勝手に感じたイメージでは先手がもっと有利になってからの逆転と
  感じていました。
  しかし、上記棋譜解析結果表からは (1) 90手目 △3一角 疑問手 で 先手有利に
  傾いたもののそれ以上はなく 互角 に戻り (2) 131手目 ▲5四同龍 敗 着 からは
  後手有利以上が多く表示されるようになっています。
  失礼ながら今回は逆転ポイントが分かり易いのではと期待していましたが、そうは
  行かない感じになりました。
  下記は (2) 131手目 ▲5四同龍 敗 着 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲6六龍 の局面に変わります。
  上記 131手目 ▲6六龍 の局面から激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube で見られます。
   △3四飛 ▲5六金 △7三桂 ▲5五金 △4四銀 ▲同 金
   △同 飛 ▲7五龍 △7四金 ▲6六龍 △6五金 ▲5五金
  上記 143手目 ▲5五金 の局面では 後手有利 の表示になっています。
  ただし、前の手、次の手では 互角 の表示です。
  さらに 157手目まで指し進めます。
   △7四飛 ▲6五金 △同 桂 ▲7五金 △7七桂成 ▲同 桂
   △8八銀 ▲同 金 △8七歩 ▲1六桂 △3四玉 ▲7四金
   △8八歩成 ▲6八玉
  上記 157 手目 ▲6八玉 の局面では 先手有利 の表示になっています。
  形勢が変わりましたが途中経過も含めてよく分からない感じがします。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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