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激指解析 第67回 NHK杯 先手 森内 俊之 九段 VS 後手 藤井 聡太 四段
 今回の解析は 2017年9月3日放送の 第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第5局 先手 森内 俊之 九段 VS 後手 藤井 聡太 四段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20170903
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 森内 俊之 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/183.html
後手 藤井 聡太 四段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
解説者 佐藤 康光 NHK杯 https://www.shogi.or.jp/player/pro/182.html
解説者 中村 太地 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/261.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 47手目 ▲6六歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲2二歩
  今回の放送は、生放送でした。
  将棋ブームを牽引している藤井四段が学校を休まなくていいようにということなのでしょうね!
  そして、勝者はその藤井聡汰四段でした。
  さすがに森内九段には勝たないのではと思っていましたが、かなりいい感じで勝ってしまいま
  した。凄いとしかいいようがありません。
  さらにその森内九段にも驚かされました。
  棋士の紹介で「順位戦はフリークラス」 え!聞き違い?まさか生放送で言い違い?
  なんでと思ってネット検索してみるとフリークラス宣言という記事が出てきました。
  そして将棋もある意味驚かされました。
  この指し方で後手が有利になるのなら相矢倉がなくなってしまうのでは?
  激指の機能を使って研究出来たら面白いのではと思ってしまいました。
  その前に今回の棋譜の敗着を激指の読み筋に変えた手を載せます。  
  下記は (1) 47手目 ▲6六歩 敗着 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲2二歩 の局面に変わります。
  上記 47手目 ▲2二歩 に変えて激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube で見られます。
   △同 玉 ▲3四桂 △3一玉 ▲2二歩 △3三桂 ▲7三角成
   △3七歩成 ▲同 銀 △4五銀 ▲4二桂成
  上記 57手目 ▲4二桂成 の局面では 互角 の表示になっています。
  もう少し指し進めます。
   △同金上 ▲7二馬 △6四飛 ▲7三馬 △6一飛 ▲7二馬
   △6四飛 ▲7三馬 △6一飛
  上記 66手目 △6一飛 で千日手模様になりました。
  形勢は互角になっているので、無理してでも変えるなら先手となると思います。
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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