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激指解析 第30期 竜 王 戦 七番勝負
第5局 先手 羽生 善治 棋聖 vs. 後手 渡辺 明 竜王 |
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激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード |
(1) 40手目 △4二銀 疑問手 → 激指の読み筋 △2二銀 |
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今対局の初回の棋譜解析結果表は驚きました。(初回は Twitter #激指解析 へ)
最初の?マーク疑問手は 41手目 ▲1五歩 で勝った先手の手でした。
後手の疑問手は 76手目 △9四桂 までありません。
これでは激指解析は無理かも知れないと思いました。
いろいろとやってみて上記の棋譜析結果表になりました。
最初の疑問手は (1) 40手目 △4二銀 で 激指の読み筋では △2二銀 となっていました。
竜王戦中継 Webページの 棋譜を見る 40手目の盤 の下に下記のようにありました。
※局後の感想※
「△2二銀はカベなので」と渡辺。△3一玉を生かす意味もあって銀を4二に引いた。
△4二銀の効果で「4筋が厚いのが主張」と続ける。 |
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ということで、下記は (1) 40手目 △4二銀 疑問手 の局面です。
カーソルを載せると 激指の読み筋 △2二銀 の局面に変わります。 |
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上記 40手目 を 激指の読み筋 △2二銀 に変えて、激指最強設定 七段+
同士にして指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲2九飛 △6五歩 ▲同 歩 △同 桂 ▲6九飛 △6四歩
▲3四銀 △2四歩 ▲6三歩 △5二金 ▲7二角 △8二飛 |
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上記 52手目 △8二飛 の局面では 互角( -29) の表示になっています。 |
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下記は、69手まで指した棋譜解析結果表です。
69手目では 先手有利 ( 415) の表示になっています。
解析データほかは、こちらから → Excelファイルダウンロード |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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