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激指解析 第30期 竜 王 戦 七番勝負
第4局 先手 渡辺 明 竜王 vs. 後手 羽生 善治 棋聖
 今回の解析は 2017年11月23、24日対局 第30期 竜 王 戦 七番勝負
第4局 先手 渡辺 明 竜王 vs. 後手 羽生 善治 棋聖 です。
  竜王戦中継サイト → http://live.shogi.or.jp/ryuou/
  棋譜はこちら → http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/30/ryuou201711230101.html
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 渡辺 明 竜王 https://www.shogi.or.jp/player/pro/235.html
後手 羽生 善治 棋聖 https://www.shogi.or.jp/player/pro/175.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。(初回は Twitter #激指解析 へ
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋 ・検討モード
   (1) 47手目 ▲5五歩 疑問手 → 激指の読み筋 ▲6六歩
 竜王戦中継 Webページの 棋譜を見る の47手目の盤 の下に下記のようにありました。
  10時9分、渡辺は中央に目を向けて▲5五歩。屋敷九段は「封じ手の▲2四歩は攻め重視で
  渡辺竜王らしくて、指されてみるとなるほどでした。
  ▲2四歩を突き捨てて△3九角を警戒したのですね。羽生棋聖の△3三銀は柔軟な手でキズ
  を消しました。△3三銀に先手は攻めるか自陣に手を入れるか。後手が4歩持っているので
  キズを消しにくいんですよね。
  手入れしにくいとすれば攻めることになります。2・3筋を攻めるか5筋を攻めるかでしたが、
  渡辺竜王は▲5五歩でしたね」と話す。
  10時30分、渡辺竜王は用意されていたひざかけをひざに載せる。羽生が険しい表情で時間を
  使う。△5五同歩は▲同銀で先手の右銀を急所に使われて面白くない。そこで攻め合うことが
  予想されるが、△6六歩、△7六歩、△8六歩と手が広い。
  控室では△7六歩▲同銀△7五歩に▲6四角が調べられている。以下△7二飛▲9一角成
  △7六歩▲8一馬。激しい攻め合いとなりそうだ。
  中盤の難所  http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2017/11/post-1057.html
  ※局後の感想※
   「△3九角の分だけ忙しい感じ。ただ、玉のコビンが開いて危険で、ずっと悩まされた」と渡辺。
  上記棋譜解析結果表から 初回の解析表にあった 41手目 ▲2四歩 が疑問手になっていまし
  たが何故か消えてしまいました。 。(初回は Twitter #激指解析 へ
  激指的にも (1) 47手目 ▲5五歩 疑問手 しかありません。
  ということで、下記は (1) 47手目 ▲5五歩 疑問手 の局面です。
  カーソルを載せると 激指の読み筋 ▲6六歩 の局面に変わります。
  上記 47手目 を 激指の読み筋 ▲6六歩 に変えて、激指最強設定 七段+
  同士にして指し進めた棋譜を載せます。 
    (ここからの駒の動きは YouTube でも見られます
   △6五歩 ▲5七銀 △3八歩 ▲同 飛 △2七角 ▲3七飛
   △8六歩 ▲同 歩 △4九角成 ▲6五歩 △8五歩 ▲同 歩
  上記 59手目 ▲8五同歩 の局面では 互角 ( 64) の表示になっています。
  激指の読み筋 47手目 ▲6六歩 は守りの度合いが多いように思うのでどうなるかと
  思いましたが、下記は 83手目まで指した棋譜解析結果表です。
  83手目でも 互角 ( -212) の表示になっています。
  解析データほかは、こちらから → Excelファイルダウンロード
↓(1)
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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