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激指解析 第66期 王座戦 五番勝負
第4局 先手 中村 太地 王座 vs. 後手 斎藤 慎太郎 七段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 68手目 △3四歩 疑問手 → 激指の読み筋 △7七歩成 後手有利
( -596) |
本譜 69手目 ▲7一飛 互角 ( -180) → 激指の読み筋 ▲7七同金右 後手優勢
( -901) |
今解析の敗着 は 88手目 △7六桂 で 激指の読み筋では △6九飛 となっていましたが形勢
が変わりそうではありませんでしたので (1) 68手目 △3四歩 疑問手 を激指の読み筋に変え
て指し進めてみました。
参考までに何故か次の 69手目 ▲7七同金右 が 好手 になっていることが気になりました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 68 △3四歩 疑問手 の局面です。
青記入は 激指の読み筋 △7七歩成 です。 |
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激指の読み筋 △7七歩成 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲同金右 △7六桂 ▲9九玉 △5四金 ▲3四飛 △2二玉
▲3二飛成 △同 玉 ▲4四馬 △同 金 ▲5二と △1三銀 |
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上記 80手目 △1三銀 の局面では 互角 ( 133) の表示になっています。 |
Excelファイルには 104手まで指した棋譜があります。
その局面では 先手有利 ( 317)の表示になっています。
この展開でも先手が良くなりそうです。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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