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激指解析 第67期 王将戦 七番勝負
第6局 先手 豊島 将之 八段 vs. 後手 久保 利明 王将 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 75手目 ▲5六歩 → 激指の読み筋 ▲3四歩
最初の?マーク(疑問手)は勝った後手の 22手目 △5二飛 です。
激指の読み筋では △6二銀 でした。
その他に終盤まで疑問手はありません。
前回と同様に 王将戦 中継ブログ 終局直後 豊島 将之 八段 のところに
▲3五歩と突いたときは難しいと?
豊島 はい。難しいと思っていました。▲5六歩と突いた手がどうだったか。
あとは▲8五歩と突いたのが、自爆だったかなと。
もうちょっと辛抱すれば、苦しいながらも、勝ち味があったと思います。
今回はここにします、辛抱の手は激指先生には無理かも知れませんが? |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 75手目 ▲5六歩 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲3四歩 です。 |
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激指の読み筋 ▲3四歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
△4八歩成 ▲3三歩成 △4七飛成 ▲2九飛 △3七龍 ▲4五馬
△3三龍 ▲4九飛 △同 と ▲5四馬 △5九と ▲同 金 |
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上記 87手目 ▲5九同金 の局面では 互角 ( -232) の表示になっています。
激指先生の見解では、こんな展開になりました。 |
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Excelファイルには 103手まで指した棋譜があります。
その局面でも 後手有利 ( -357) の表示に変わっています。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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