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激指解析 第67期 王将戦 七番勝負
第3局 先手 久保 利明 王将 vs. 後手 豊島 将之 八段 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 26手目 △7二玉 が疑問手になっています。
激指の読み筋では △9五歩 となっていました。
△9五歩 で ▲同 歩 とは取れないのでは?と思うのでどうするのかなと思い
やってみると激指の読み筋にあるように ▲8五歩 △9六歩 ▲8六角 となりました。
後手が1歩得になります、大きいのではとも思いますが?よく分かりません。
王将戦のブログにも下記のような記述がありました。
―早めに▲9七角(13手目)と上がりましたが、作戦だったのでしょうか。
久保 逆を持って指されたことがあったので、考えて、やってみようかなと思いました。
(この先は王将戦のブログへ)
(2) 40手目 △3五角 が二つ目の疑問手になっています。
激指の読み筋では △2一飛 となっていました。
今回はこの手を変えます。 |
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下記の赤字記入が 本譜 (2) 40手目 △3五角 疑問手の局面です。
青字記入が激指の読み筋 △2一飛 です。 |
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激指の読み筋 △2一飛 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲3六歩 △2六歩 ▲同 歩 △同 角 ▲2七歩 △4四角
▲6五歩 △5四銀 ▲6四歩 △同 歩 ▲同 角 △6三歩 |
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上記 52手目 △6三歩 局面では 互角 ( -17) の表示になっています。
激指先生の見解では、こんな展開もあったかも知れないとのことでした。 |
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Excelファイルには 61手まで指した棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 117) の表示のままになっています。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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