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激指解析 第67期 王将戦 七番勝負
第2局 先手 豊島 将之 八段 vs. 後手 久保 利明 王将 |
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(2) 87手目 ▲4一飛成 が 敗着 になっています。(赤で記入)
激指の読み筋では ▲9三馬 となっていました。(青で記入) |
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88手目 △7三玉 と逃げて ▲8四馬 と指すと、再度 △8二玉 ▲9三馬 △7三玉
▲8四馬 △8二玉 ▲9三馬 △7三玉 ▲8四馬 △8二玉 ▲9三馬 △7三玉
と進めば千日手になります。
なお、後手 △8一玉 と逃げると先手がいいようでしたので、千日手はあったのではと
思います。 |
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(1) 69手目 ▲2五飛 (赤で記入)は疑問手ではありませんが、
激指の読み筋では ▲5五桂 (青で記入)となっています。
次の70手目△9九歩成 では互角から 後手有利 ( -576) の表示に変わっているので
なんで疑問手にもなっていないのかちょっと疑問ですが、形勢が動く傾向です。 |
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上記 69手目 を激指の読み筋 ▲5五桂 に変えて激指の次の手機能を使って指し進め
た棋譜を載せえます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
△7三金 ▲7六角 △6五歩 ▲4三桂成 △9九歩成 ▲3二成桂
△7八桂成 ▲同 玉 △5六角 ▲6七銀 △8九と ▲同 金 |
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上記 81手目 ▲8九同金 の局面では 互角 ( 111) の表示になっています。
激指先生の見解では、こんな展開もあったかも知れないとのことでした。 |
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Excelファイルには 93手まで指した棋譜があります。
93手目では 先手優勢 ( 937) の表示は変わっています。
棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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