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激指解析 第59期 王位戦 七番勝負
第7局 先手 豊島将之棋聖 vs. 後手 菅井 竜也 王位 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 60手目 △4三金 → 激指の読み筋 △2一飛 互角 ( 30) |
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今回は、激指解析のやりようがありません。
解説でも疑問手がないと言われていましたが、激指解析でも疑問手 がありません。
なんと最初の?マークは 107手目 ▲8二角成 で先手の疑問手でした。
その次が 120手目 △7七角 悪手 でしたので実質、後手の疑問手はありません。
これでは解析不可能なので (1) 60手目 △4三金 を 解説でも言っていた △2一飛
にかえたらどんな展開になるかやってみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 60手目 △4三金 の局面です。
青記入は 激指の読み筋 △2一飛 です。 |
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激指の読み筋 △2一飛 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲5五歩 △7三角 ▲3七角 △5四歩 ▲同 歩 △3七角成
▲同 桂 △5四銀 ▲7八金右 △5五角 ▲2七飛 △5一飛 |
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上記 72手目 △5一飛 の局面では 互角 ( 83) の表示になっています。 |
Excelファイルでは 80手まで指した棋譜があります。
その局面では 互角 ( 191) の表示になっています。
こんな展開になりました。
個人的には後手悪くないような気がしますが、よく分かりません。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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