|
|
激指解析 第59期 王位戦 七番勝負
第1局 先手 菅井 竜也 王位 vs. 後手 豊島 将之 八段 |
|
 |
|
上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 48手目 △5五歩 敗着 → 激指の読み筋 △4四角 |
(2) 58手目 △5四角 → 激指の読み筋 △5六角 感想戦から △3三角 |
|
今解析の敗着は (1) 48手目 △5五歩 になっていました。
しかし、この手を激指の読み筋に変えても形勢は変わらないようでしたので、終局後のお話
にあった (2) 58手目 △5四角 で △3三角 をやってみました。
下記は 王位戦中継サイトの「棋譜を見る」の58手目 △5四角 の局面下部の記述です。
※局後の感想※
△5四角に代えて△3三角がまさった。 ▲9八香 △5四角 ▲4八飛
△5六歩 ▲5八飛
△8七角成 ▲5九金左 と進み、後手は馬を主張して戦う。
「(▲5九金左)にどう指すかわからないが、△3三角のほうがよかったかもしれませんね。
本譜のほうが嫌な形になりましたので」(豊島)
「そんなに自信はなかったです」(菅井) |
|
下記の赤記入が 本譜 (2) 58手目 △5四角 の局面です。
青記入が 感想戦からの手 △3三角 です。 |
|
 |
|
感想戦からの手 △3三角 から ▲5九金左 まで指して以降、激指の次の一手機能で
指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲9八香 △5四角 ▲4八飛 △5六歩 ▲5八飛 △8七角成
▲5九金左 △7六馬 ▲5六飛 △9八馬 ▲5四歩 △同 金 |
|
 |
上記 70手目 △5四同金 の局面では 互角 ( 168) の表示になっています。 |
Excelファイルには 85手まで指した棋譜があります。
その局面では 互角 ( -117) の表示になっています。
流石プレですね〜 |
|
棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|