|
|
激指解析 第59期 王位戦 七番勝負
第2局 先手 豊島 将之 棋聖 vs. 後手 菅井 竜也 王位 |
|
 |
|
上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 46手目 △7三桂 → 激指の読み筋 △4五歩 互角 ( -87) |
|
最初の疑問手が勝った先手の47手目 ▲6六歩 でその後終盤までありません。
これでは激指解析的にはやりようがありません。
そこで王位戦中継サイトの「棋譜を見る」から探しました。
45手目 ▲1八香 の局面の下の記述に下記がありました。
例えば△4五歩には▲4八飛と回り、(1)△2四歩には▲4五歩。
(2)△4六歩▲同銀△4五歩には▲同銀と取る手がある。
この例えばが激指の読み筋と同じなのでどんな展開になるかやってみました。 |
|
下記の赤記入が 本譜 (1) 46手目 △7三桂 の局面です。
青記入は 激指の読み筋 △4五歩 です。 |
|
 |
|
激指の読み筋 △4五歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲4八飛 △7三角 ▲4九飛 △2四歩 ▲4五歩 △5五角
▲同 角 △同 歩 ▲5八銀 △2七角 ▲4八飛 △3六角成 |
|
 |
上記 58手目 △3六角成 の局面では 互角 ( 113) の表示になっています。 |
Excelファイルには 67手まで指した棋譜があります。
その局面では 互角 ( 272) の表示になっています。
困ったこちにも 46手目 △4五歩 に変えた激指の読み筋では △7三桂 になっています。
やはり激指解析不可能のようです。 |
|
棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|