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激指解析 第76期 名人戦 七番勝負
第5局 先手 羽生 善治 竜王 vs. 後手 佐藤 天彦 名人
 今回の解析は 2018年5月29、30日対局 第43期 棋王戦 五番勝負
第5局 先手 羽生 善治 竜王 vs. 後手 佐藤 天彦 名人 です。
  棋譜はこちら → 第5局 - 無料の棋譜サービス 将棋DB2
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 羽生 善治 竜王 https://www.shogi.or.jp/player/pro/175.html
後手 佐藤 天彦 名人 https://www.shogi.or.jp/player/pro/263.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
 上記棋譜解析結果表から    (初回の解析表は Twitter へ
  (1) 43手目 ▲3五歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲5六歩
   当初の棋譜解析結果表では 37手目 ▲3七桂 が疑問手になっていました。
   激指の読み筋では ▲2七歩 となっていますが、解説ではこの手は指さないと言われてい
   たと記憶します。この手を指したら帰るとも言われていました。
   いつもはなんで変わるのと言っていますが、今回は消えてくれて良かったと思っています。
   では (1) 43手目 ▲3五歩 敗着 を変えます。
  下記の赤記入が 本譜 (1) 43手目 ▲3五歩 敗着 の局面です。
  青記入が 激指の読み筋 ▲5六歩 です。
  激指の読み筋 ▲5六歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (ここからの駒の動きは YouTube でも見られます
   △2五桂 ▲2六飛 △3七桂成 ▲同 銀 △5四桂 ▲5五角
   △8八歩 ▲同 金 △6六桂 ▲同 角 △1五角 ▲2七飛
  上記 55手目 ▲2七飛 の局面では 互角 ( -89) の表示になっています。
  Excelファイルには 61手目 までの棋譜があります。
  その局面では 互角 ( -81) の表示になっています。
  互角ですが、後手が指しやすいように思えます。
  多分ですが、△1五角 の解説もあったように思います。
  今シリーズで初めて先手が負けました。
  第6局は 羽生 竜王 が後手で角番、どんな作戦を採られるか楽しみです。    
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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