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激指解析 第76期 名人戦 七番勝負
第5局 先手 羽生 善治 竜王 vs. 後手 佐藤 天彦 名人 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ)
(1) 43手目 ▲3五歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲5六歩 |
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当初の棋譜解析結果表では 37手目 ▲3七桂 が疑問手になっていました。
激指の読み筋では ▲2七歩 となっていますが、解説ではこの手は指さないと言われてい
たと記憶します。この手を指したら帰るとも言われていました。
いつもはなんで変わるのと言っていますが、今回は消えてくれて良かったと思っています。
では (1) 43手目 ▲3五歩 敗着 を変えます。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 43手目 ▲3五歩 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲5六歩 です。 |
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激指の読み筋 ▲5六歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
△2五桂 ▲2六飛 △3七桂成 ▲同 銀 △5四桂 ▲5五角
△8八歩 ▲同 金 △6六桂 ▲同 角 △1五角 ▲2七飛 |
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上記 55手目 ▲2七飛 の局面では 互角 ( -89) の表示になっています。
Excelファイルには 61手目 までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -81) の表示になっています。 互角ですが、後手が指しやすいように思えます。
多分ですが、△1五角 の解説もあったように思います。 |
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今シリーズで初めて先手が負けました。
第6局は 羽生 竜王 が後手で角番、どんな作戦を採られるか楽しみです。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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