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激指解析 第89期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第5局 先手 羽生 善治 棋聖 vs. 後手 豊島 将之 八段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 77手目 ▲7六同金 敗着 → 激指の読み筋 ▲8七金 互角 ( 186) |
今解析は上記敗着を激指の読み筋で指し進めてみました。
棋聖戦中継サイトの「棋譜中継はこちら」のこの局面の下にある記述に
控室では、主に▲8七金と▲7八金を検討していた。
とあります。
激指先生も同じ見解のようです。
なお、▲7八金 も少しやってみましたが上手く行かないようでした。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 77手目 ▲7六同金 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲8七金 です。 |
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激指の読み筋 ▲8七金 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
△8五歩 ▲3二と △8六歩 ▲同 金 △7七銀 ▲同 桂
△同歩成 ▲同 玉 △6六銀 ▲6八玉 △7七角 ▲5八玉 |
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上記 89手目 ▲5八玉 の局面では 後手有利 ( -385) の表示になっています。 |
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しかし、Excelファイルには 94手まで指した棋譜がありますが、
その局面では 後手有利 ( -680) の表示になっています。
激指解析ではよく分からないようです。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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