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激指解析 第89期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第4局 先手 羽生 善治 棋聖 vs. 後手 豊島 将之 八段
 今回の解析は 2018年7月10日対局 第89期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第4局 先手 羽生 善治 棋聖 vs. 後手 豊島 将之 八段
  棋譜はこちら → http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/89/kisei201807100101.html
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 羽生 善治 棋聖 https://www.shogi.or.jp/player/pro/175.html
後手 豊島 将之 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/264.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
  上記棋譜解析結果表から   (初回の解析表は Twitter へ) 
   (1) 80手目 △5三桂 疑問手 → 激指の読み筋 △6四桂   互角 ( -184)
   今解析は上記疑問手を激指の読み筋で指し進めてみました。
   棋聖戦中継サイトの「棋譜中継はこちら」のこの局面の下にある記述に
   豊島は5三に桂を受けた。森下九段は「△6四桂のほうが先手の角がいなくなったときに
   △7六桂と銀を取る味がありましたよね」とつぶやく。
   とあります。
   激指先生の見解も同じなのだと思います。
   対局を見ているときに、激指先生のから教わったので、ちょっとわくわくしました。
   しかし、解析はかなり大変でした。
  下記の赤記入が 本譜 (1) 80手目 △5三桂 疑問手 の局面です。
  青記入が 激指の読み筋 △6四桂 です。
  激指の読み筋 △6四桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (ここからの駒の動きは YouTube でも見られます
   ▲8六角 △7七桂成 ▲同 桂 △7四桂 ▲6四角 △同 角
   ▲7五銀打 △8六歩 ▲6四銀 △8七歩成 ▲同 銀 △7七銀成
  上記 92手目 △7七銀成 の局面では 後手有利 ( -553) の表示になっています。
  しかし、Excelファイルには 109手まで指した棋譜がありますが、
  その局面では 互角 ( -261) の表示になっています。
  かなり後手が有利になった感じもあったのですが、互角に戻っています。
  恐らく ▲6四の銀と2一のと金 の関係で持ち込まによっては詰めろになることも
  あるようで、いろいろやってみましたが難しくてよく分かりませんでした。
  結果としてこの棋譜を載せました、是非見てください。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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