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激指解析 第89期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第3局 先手 豊島 将之 八段 vs. 後手 羽生 善治 棋聖 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 34手目 △7六歩 敗着 → 激指の読み筋 △4二銀 |
今回の敗着は上記でした。
棋聖戦中継サイトの「棋譜中継はこちら」のこの局面の下にある記述に
※局後の感想※
△4二銀は▲5七銀で先手が指せる。
「そこで△3五歩としても、かえって歩が先手の目標になりそう」と羽生。
とありますが、ここしかやりようがないと思うので
なお、一番最初の?マーク(疑問手?)は 4手目 △7二飛 です。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 34手目 △7六歩 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △4二銀 です。 |
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激指の読み筋 △4二銀 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲5七銀 △6二玉 ▲6六銀 △3五歩 ▲2七銀 △3四飛
▲7九角 △6四歩 ▲2六銀 △6五歩 ▲5五銀 △3六歩 |
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上記 46手目 △3六歩 の局面では 互角 ( 119) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 55手まで指した棋譜があります。
その局面では 互角 ( 78) の表示になっています。
この展開だと 羽生 棋聖 が言われたように 先手が指せるような気がしますね!?
と多分激指先生も言っています。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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