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激指解析 第89期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第2局 先手 羽生 善治 棋聖 vs. 後手 豊島 将之 八段 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 48手目 △7二飛 疑問手 → 激指の読み筋 △8四飛 |
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今回の敗着は 68手目 △4八銀 で、うっかりがあったようでした。
当初は △4二銀打 を読んでいたとのことで激指の読み筋でも同じになっていました。
△4二銀打 と指していたらかなり長い将棋になったようです。
Excelファイル には 81手まで指し進めた棋譜がありますがその局面でも
互角 ( 195)
の表示になっています。
この手は解説などでも分かっているので別の局面を探しました。
棋聖戦中継サイトの「棋譜中継はこちら」の 47手目 ▲7一角 の局面の下に
佐藤(康)九段の話として(一部抜粋)
△8四飛と浮かれたときにどうするのか。
とありました。
激指の読み筋でも △8四飛 となっているのでどんな展開になるかやってみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 48手目 △7二飛 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △8四飛 です。 |
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激指の読み筋 △8四飛 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
▲6一銀 △4二金右 ▲6二角成 △4三銀 ▲7二銀不成 △6五歩
▲同 歩 △4五桂 ▲4七金 △2二玉 ▲6三馬 △5四銀 |
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上記 60手目 △5四銀 の局面では 互角 ( -262) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 65手目まで指した棋譜があります。
その局面では 互角 ( -135) の表示になっています。
こんな展開もあったかも知れませんね? |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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