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激指解析 第3期 叡王戦 決勝七番勝負
第3局 先手 金井 恒太 六段 vs. 後手 高見 泰地 六段 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 93手目 ▲8一銀不成 悪手 → 激指の読み筋 ▲6三銀成 |
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今回の解析は千日手となった一局です。
ニコニコ生放送の解説でも将棋ソフトも使っているようで、かなり評価点が離れた局面が
あったようでした。
どの局面かは見逃してしまったのですが、激指解析でも分かるだろうと思いました。
後手の敗着は 90手目 △1六角 になっています。
そして評価点が一番離れているのが次の 91手目 ▲3八桂 で 先手勝勢
( 4369) になっ
ています。
このままの形勢を保てば先手が勝ちになったのではと思いますが
(1) 93手目 ▲8一銀不成 が悪手になっていて結果として千日手になってしまいました。
激指の読み筋 ▲6三銀成 だったら先手の勝ちになった可能性が高いのではと思います。
なお、千日手指し直し局の初回の棋譜解析結果表は Twitter へ お願いします。
解析データは Excelファイル に載せています。 |
amazon ニコニコ動画 |
下記の赤記入が 本譜 (1) 93手目 ▲8一銀不成 悪手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲6三銀成 です。 |
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激指の読み筋 ▲6三銀成 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
△2九飛 ▲3九金 △4四歩 ▲2九金 △4三玉 ▲6八金寄
△6七歩 ▲同 銀 △8二飛 ▲2三金 △2二飛 ▲同 金 |
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上記 105手目 ▲2二同金 の局面では 先手勝勢 ( 3581) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 119手目まで指した棋譜があります。
その局面では 先手勝勢 ( 4846) の表示に変わってしまっています。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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