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激指解析 第3期 叡王戦 決勝七番勝負
第1局 先手 金井 恒太 六段 vs. 後手 高見 泰地 六段 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 61手目 ▲7五金 → 激指の読み筋 ▲3四桂
初回の棋譜解析結果表では疑問手になっていました。 (初回は Twitter へ)
82手目まで指す進めた結果では 互角 ( -275) の表示になっていますが
後手に私が思ういい手がありましたので見てください。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 61手目 ▲7五金 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲3四桂 です。 |
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激指の読み筋 ▲3四桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(ここからの駒の動きは YouTube でも見られます) |
△5一銀 ▲2二龍 △7一玉 ▲4二桂成 △同 銀 ▲同 龍
△3八歩成 ▲同 金 △6五桂 ▲4六角 △5四桂 ▲6五銀 |
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上記 73手目 ▲6五銀 の局面では 互角 ( -258) の表示になっています。
いい手は 70手目 △6五桂 です。
桂馬がただじゃないのと思ったら、▲同 銀 とは取れません。
もし同銀と取ったら △5七桂成 で ▲同 玉 と取ったら △2四角 王手竜取りです。
と言って △5七桂成 で逃げるのも大変そうです。
よって 70手目 △6五桂 を ▲同 銀 とは取れないと思います。
流石は激指先生! |
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Excelファイルには 82手目まで指した棋譜があります。
その局面では 互角 ( -275) の表示に変わってしまっています。 |
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棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
是非みて見てください → Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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