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激指解析 棋譜並べ 第70回 NHK杯 先手 稲葉 陽 八段 vs. 後手 斎藤 慎太郎 八段
 今回の解析は 2021年3月21日放送の第70回NHK杯テレビ将棋トーナメント
決勝 先手 稲葉 陽 八段 vs. 後手 斎藤 慎太郎 八段 です。
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)    
先 手 稲葉 陽 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/269.html
後 手 斎藤 慎太郎 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/286.html
解説者 佐藤 康光 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/182.html
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
   激指の駒の動きと棋譜解析結果表は YouTube で見られます。
   解析データのダウンロードはこちら → Excelファイルダウンロード
   今対局は、角換わりの将棋で先手が勝ちました。
   斎藤 八段 は、4月7日開幕の第79期名人戦の挑戦者です。
   稲葉 八段 は、ある意味借りを返した形になったのではと思いました。
   下記は、棋譜解析結果表で敗着となっている 136手目 △3五銀 の局面です。
   激指の読み筋では △3六成桂 となっています。形勢判断は、後手優勢 ( -990)
   145手目 ▲4三同桂成 のときの解説で「結果論ですが △3五銀が・・・」と言われていました。
佐藤 九段 の解説 「結果論ですが △3五銀が・・・」の理由が多分ですが分かりました!
136手目を激指の読み筋 △3六成桂 にして本譜の手順 ▲3三銀 △同 桂 ▲同歩成
△同 金 ▲同 金 △同 玉 ▲4三金 △同 歩 ▲同桂成 と進めて次の手で △3四玉
と逃げる手ができ ▲3五歩 △同 玉 ▲4四角 △4六玉 で詰みません。
こう指して棋譜解析結果表を作ると 137手目 ▲3三銀 が悪手になってしまいます。
  YouTube 激指の読み筋 △3六成桂 から 本譜 ▲3三銀
  YouTube 激指の読み筋 △3六成桂 から 激指で指し進めた結果
解析データのダウンロードはこちら → Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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