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激指解析 第70回 NHK杯 先手 永瀬 拓矢 王座 vs. 後手 木村 一基 九段 |
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今対局は、相矢倉の将棋で先手右囲いの展開になり後手が勝ちました。
激指解析的には、 49手目 ▲5九玉 が最初の疑問手になっています。
右囲いでなかったらどんな展開になるか激指でやってみました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 49手目 本譜 ▲5九玉 疑問手の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲4五歩 の局面です。 形勢判断= 互角
( 139) |
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なお、次の手 50手目 本譜 △3一玉 互角 ( 30) に対して
激指の読み筋 △6四角 では 互角 ( 139) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△6四角 ▲4四歩 △同 銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛
△2三歩 ▲2七飛 △7五歩 ▲4五歩 △3三銀 ▲6五銀 |
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上記 61手目▲6五銀 の局面では 互角 ( -229) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には72手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -214) の表示になっています。
激指的には、後手有利の展開もあったようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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