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激指解析 第70回 NHK杯 先手 深浦 康市 NHK杯 vs. 後手 屋敷 伸之 九段 |
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今対局は、相矢で後手の急戦模様の将棋になりました。
激指解析的には、 104手目 △4七龍 が敗着になっていました。
激指の読み筋では △8八銀 でしたのでちょっと意外に思いましたが、飛車を素抜く手があり
形勢が動きました。気付きづらい手なのかも知れないと思いました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 104手目 本譜 △4七龍 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △8八銀 の局面です。 形勢判断= 互角 (
-258) |
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なお、次の手 105手目 本譜 ▲5四角 先手優勢 ( 1315) に対して
激指の読み筋 ▲8八同金 では 互角 ( -100) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 金 △6七桂 ▲6九玉 △5九金 ▲6八玉 △8八龍
▲5七玉 △2八龍 ▲5四角 △4三歩 ▲6六玉 △7九桂成 |
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上記 116手目△7九桂成 の局面では 後手有利 ( -388) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には124手までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -503) の表示になっています。
激指的には、後手有利の展開もあったようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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