|
|
激指解析 第70回 NHK杯 先手 杉本 昌隆 八段 vs. 後手 豊島 将之 竜王 |
|
今対局は、初手 ▲1六歩 △3四歩 ▲1五歩 と進み 後手の 豊島 竜王 がちょっと珍しく
振り飛車を選択され先手居飛車で先手が勝ちました。
激指解析的には、ポイントになりそうなところに疑問手がないので 54手目
△2二同飛 を
激指の読み筋に変えて指し進めてみました。 |
|
今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 54手目 本譜 △2二同飛 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △7六歩 です。 形勢判断= 互角 ( -177) |
|
 |
|
なお、次の手 55手目 本譜 ▲5四歩 互角 ( 148) に対して
激指の読み筋 ▲8八角 互角 ( -83) になっています。 |
|
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲8八角 △3二飛 ▲3六歩 △3三桂 ▲2一歩成 △5二飛
▲1一と △4五歩 ▲5七金直 △4六歩 ▲同 金 △3九角 |
|
 |
|
|
上記 66手目 △3九角 の局面では 互角 ( -174) の表示になっています。 |
|
Excelファイル及びYouTube には 76手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -175) の表示になっています。
後手の馬と先手の香の駒得の勝負になりそうで、長い将棋になりそうでした。 |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|