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激指解析 第70回 NHK杯 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 渡辺 明 名人 |
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今対局は、昭和の相矢倉の将棋で先手が勝ちました。
激指解析的には、当初の棋譜解析結果表では 88手目 △4二銀打 は疑問手になって
いたのですが、解析を重ねたら消えてしまいました。 しかし、形勢には変わりました。
さらに「攻めて行くならここと」という解説もありました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 88手目 本譜 △4二銀打 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △6九角 です。 形勢判断= 先手有利 (
479)
念のためですが △6九角 は詰めろです。
もし ▲3一龍 としたら △7八角成 ▲同 玉 △6九銀 ▲6八玉 △5八馬
▲7九玉
△7八金 と7手詰めとなります。 |
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なお、次の手 89手目 ▲3四龍 先手優勢 ( 856) に対して
激指の読み筋 ▲6八金引 先手有利 ( 479) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲6八金引 △4二銀打 ▲3四龍 △3三金 ▲1三歩 △3四金
▲2三銀 △7八角成 ▲同 金 △2二金 ▲1二銀成 △同 金 |
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上記 100手目 △1二同金 の局面では 先手有利 ( 392) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 110手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( 87) の表示になっています。
長い将棋になるのではと思います。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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