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激指解析 第70回 NHK杯 先手 松尾 歩 八段 vs. 後手 深浦 康市 NHK杯 |
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今対局は、角換わり腰掛銀の将棋で後手が勝ちました。
激指解析では、互角の表示からいきなり敗着で後手勝ちの表示になっています。
97手目 ▲2四角 敗着 を激指の読み筋に変えれば互角になるのではと思いましたがなりま
せんでした。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 97手目 本譜 ▲2四角 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲9四歩 です。 形勢判断= 互角 ( -128) |
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なお 98手目 本譜 △8六飛 後手勝ち (-99969) に対して
激指の読み筋 △9七銀 では 後手有利 ( -503) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△9七銀 ▲同 香 △同歩成 ▲同 玉 △9四香 ▲9六歩
△同 香 ▲8八玉 △6六歩 ▲7四角 △8七歩 ▲同 金 |
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上記 109手目 ▲8七同金 の局面では 後手優勢 ( -843) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 114手までの棋譜があります。
その局面では 後手優勢 ( -942) の表示になっています。
互角から後手勝ちになったのに激指では互角に戻す受け手はないようです? |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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