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激指解析 第70回 NHK杯 先手 千田 翔太 七段 vs. 後手 渡辺 大夢 五段 |
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今対局は、先手矢倉模様で後手急戦の将棋で後手が勝ちました。
古い矢倉の定跡を知っている私としては、この現代将棋が一番分かりません。
激指解析的には、65手目 ▲2五桂 敗着 になっています。
感想戦でも ▲2五桂 が酷かったと言われていました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 65手目 本譜 ▲2五桂 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲2五銀 です。 形勢判断= 先手有利 (
327) |
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なお 66手目 本譜 △1三桂 互角 ( -248) に対して
激指の読み筋 △9五歩 では 先手有利 ( 332) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△9五歩 ▲同 歩 △9七歩 ▲同 香 △3四歩 ▲1四銀
△3三角 ▲2五銀 △3五歩 ▲同 飛 △7五歩 ▲3六飛 |
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上記 77手目 ▲3六飛 の局面では 先手有利 ( 503) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 91手までの棋譜があります。
その局面では 先手有利 ( 715) の表示になっています。
それでも角は使いずらそうなのでまだまだ大変ではと思いました。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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