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激指解析 第70回 NHK杯 先手 畠山 鎮 八段 vs. 後手 豊島 将之 竜王 |
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今対局は、相矢倉の脇システムの展開になり、後手が勝ちました。
激指解析としては、手を変えて指し進めたい疑問手がないので、解説で言われた
63手目 ▲4六銀 で ▲2五飛 を確認したところ激指の読み筋とも同じなので指し進めて
みました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 63手目 本譜 ▲4六銀 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲2五飛 です。 形勢判断= 互角 ( 53) |
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なお 64手目 本譜 △8六歩 の 形勢判断は 互角 ( -276) に対して
激指の読み筋 △2五同歩 では 互角 ( -1) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△同 歩 ▲4六銀 △8六歩 ▲同 銀 △9五歩 ▲同 歩
△9八歩 ▲同 香 △1四歩 ▲3五銀 △3四歩 ▲4四銀 |
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上記 75手目 ▲4四銀 の局面では 先手有利 ( 397) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 87手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( 177) の表示になっています。
かなり激しい将棋になりそうな感じでした。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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