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激指解析 第70回 NHK杯 先手 山崎 隆之 八段 vs. 後手 広瀬 章人 八段 |
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今対局は、山崎 八段らしい手とも思える初手 ▲4八銀 と定跡にはない手から始まりました。
そして、居飛車相掛かり系の将棋になって先手が勝ちました。
途中後手が有利になった局面もあったように思いました。
激指解析では、後手有利の展開がありました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 102手目 本譜 △4三同金上 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △3六歩 です。 形勢判断= 互角 ( -95) |
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なお 103手目 本譜 ▲5六歩 疑問手 の 形勢判断は 先手有利 ( 554) に対して
激指の読み筋 ▲4二歩成 では 互角 ( -109) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲4二歩成 △同 玉 ▲6六銀 △3七歩成 ▲6八飛 △9四桂
▲5五銀 △同 歩 ▲5六桂 △同 歩 ▲4四角 △4三金打 |
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上記 114手目 △4三金打 の局面では 後手有利 ( -387) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 126手までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -628) の表示になっています。
この展開でも先手がいいようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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