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激指解析 第70回 NHK杯 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 佐々木 大地 五段 |
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今対局は、先手矢倉で相矢倉にはならず、後手は2四の歩の交換を受けない指し方を選択
しましたが、先手が勝ちました。
この指し方は、古い相矢倉の定跡を知っている私としては、ちょっと理解しずらい感じが
しま
した。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 46手目 本譜 △5六歩 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △4四銀 です。 形勢判断=互角 ( 20) |
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なお 47手目 本譜 ▲4五銀 の 形勢判断は 互角 ( 157) に対して
激指の読み筋 ▲3五銀 では 互角 ( 20) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3五銀 △5六歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲2三歩 △3五銀
▲同 角 △4四角 ▲同 角 △同 飛 ▲3二飛成 △同 玉 |
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上記 58手目 △3二同玉 の局面では 互角 ( 290) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 71手までの棋譜があります。
その局面では 先手有利 ( 728) の表示になっています。
この展開でも先手がいいようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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