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激指解析 第70回 NHK杯 先手 糸谷 哲郎 八段 vs. 後手 青嶋 未来 六段 |
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今対局は、角換わりの将棋で後手が勝ちました。
角換わりですが腰掛銀ではなく後手 16手目 △4三銀 と上がりました。
昔だったら △3三銀 と飛車先の歩を受けるだろうに!?
時代が変わったと言わざるをえない気になりました。 |
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今回は、下記のように変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
下記の赤記入が 43手目 本譜 ▲1五歩 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲7九玉 です。 形勢判断=互角 ( -59) |
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なお 44手目 本譜 △1五同歩 の 形勢判断は 後手有利 ( -417) に対して
激指の読み筋 △6二玉 では 互角 ( -129) になっています。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△6二玉 ▲5六銀 △2一飛 ▲8八玉 △4三銀 ▲4五歩
△同 桂 ▲4六角 △5四歩 ▲6六歩 △3二金 ▲6八金右 |
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上記 55手目 ▲6八金右 の局面では 互角 ( -148) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 65手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -101) の表示になっています。
43手目 ▲7九玉 は感想戦で「普通に組むなら」と言われて指されていました。
こんな展開になれば長い将棋になったかも知れません。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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