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激指解析 第70回 NHK杯 先手 千田 翔太 七段 vs. 後手 阿部 隆 八段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 48手目本譜 △5七角 疑問手 → 激指の読み筋 △6四歩 互角 ( -118) |
49手目 本譜 ▲4八角 疑問手 互角 ( 0) → 激指の読み筋 ▲3五歩 互角
( -118) |
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今対局は、後手向かい飛車の将棋でしたが不思議な乱戦でした。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 48手目本譜 △5七角 疑問手 にしました。
激指の読み筋 △6四歩 は感想戦でも指されていた手でした。
さらに当初の棋譜解析結果表では疑問手ではなく △4六角 になっていました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 48手目本譜 △5七角 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △6四歩 です。 |
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激指の読み筋 △6四歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3五歩 △4六角 ▲1八飛 △3五角 ▲5五歩 △6三銀
▲6八銀 △6二玉 ▲3六歩 △6八角成 ▲同 飛 △4六歩 |
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上記 60手目 △4六歩 の局面では 互角 ( -84) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 69手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -259) の表示になっています。
激指の形勢判断では、互角ながら少し後手がいいようですが、勝つまではかなり大変そうです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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