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激指解析 第７０回 NHK杯 先手 女流三冠 西山朋佳 VS. 後手 女流四冠 里見香奈 |
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| 上記棋譜解析結果表から （初回の解析表は Twitter へ） |
| (1) 86手目 本譜 △３五桂 敗着 → 激指の読み筋 △３六桂 互角 ( -273) |
| 87手目 本譜 ▲３五同金 先手有利 ( 390) → 激指の読み筋 ▲８三歩成 後手有利 ( -496) |
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今対局は、先手いきなり三間飛車から相振り飛車の将棋になり先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 86手目 本譜 △３五桂 敗着 にしました。
さらに感想戦で、詰むか詰まざるか検討がありましたのでそれも載せます。
91手目 ▲６五香 で △６三桂 でしたが △同 銀 と取って ▲８三飛成 △２七飛成 と王手
を掛けて ▲同 玉 と取ると長手順ですが即詰みになります。
△２六香 ▲３八玉 △２七角 ▲４七玉 △５五桂 ▲同 歩 △４六銀
▲５八玉 △６七金 ▲６九玉 △６八金 ▲同 玉 △６七歩成 ▲同 玉 △４五角成
▲５八玉 △５七香 ▲４九玉 △３八金 ▲同 玉 △２七馬 ▲３九玉 △１七馬
▲４九玉 △５八銀 ▲同 金 △同香成 ▲同 玉 △６六桂 ▲６九玉 △６八歩
▲同 玉 △６七歩 ▲同 玉 △５七金
しかし、△４九玉 と取れる龍を取らなければ詰みませんでした。
その手順は、Excelファイル及びYouTubeにもあります。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 86手目 本譜 △３五桂 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △３六桂 です。 |
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| 激指の読み筋 △３六桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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| （駒の動きは YouTube でみて下さい。） |
▲８三歩成 △４八桂成 ▲同 玉 △８五歩 ▲７三と △同 玉
▲６五桂 △同 銀 ▲８五飛 △４七香 ▲同 玉 △５六銀 |
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| 上記 98手目 △５六銀 の局面では 後手有利 ( -707) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 116手までの棋譜があります。
その局面では 後手優勢 ( -983) の表示になっています。
激指解析では後手の勝つ展開もあったようです。
今回は将棋も解析もおもしろかったです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ！
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね！
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