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激指解析 第69回 NHK杯 先手 深浦 康市 九段 vs. 後手 稲葉 陽 八段
 今回の解析は 2020年3月22日放送の 第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント
決 勝 先手 深浦 康市 九段 vs. 後手 稲葉 陽 八段 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  https://www.nhk.or.jp/goshogi/shogi/score.html?d=20200322
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先 手 深浦 康市 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/201.html
後 手 稲葉 陽 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/269.html
解説者 佐藤 康光 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/182.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
 上記棋譜解析結果表から    (初回の解析表は Twitter へ
  (1) 44手目 本譜 △5三銀 敗着 → 激指の読み筋 △5八同飛成 互角 ( -192)
   45手目 本譜 ▲3七桂 互角 ( 201) → 激指の読み筋 ▲同 金 互角 ( -192)
  今対局は、急戦矢倉傾向の将棋で先手が勝ちました。
  今解析で手を変えるのは上記 (1) 44手目 本譜 △5三銀 敗着 にしました。
  先手 43手目 ▲5八飛 が疑問手になっていて、次の △5三銀 敗着 が敗着になっています。
  激指的には △5八同飛成 となっているので後手が有利になってもいいようにも思うのですが
  解説ではそうは思えなかったのでどうなるかやってみました。
  下記の赤記入が本譜 (1) 51手目 本譜 ▲4六同歩 敗着 の局面です。
  青記入が 激指の読み筋 △5八同飛成 です。
  激指の読み筋 △5八同飛成 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
   ▲同 金 △8六歩 ▲同 歩 △9四歩 ▲8四角 △8一飛
   ▲8五歩 △7二金 ▲5四歩 △同 銀 ▲7四歩 △8五桂
   上記 56手目 △8五桂 の局面では 後手有利 ( -323) の表示になっています。
  Excelファイル及びYouTube には 75手までの棋譜があります。
  その局面では 互角 ( 132) の表示になっています。
  やはりそうは行かないようですね?!  
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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