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激指解析 第69回 NHK杯 先手 稲葉 陽 八段 vs. 後手 斎藤 慎太郎 八段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 130手目 本譜 △6四同桂 疑問手 → 激指の読み筋 △6四同金 後手有利
( -693) |
131手目 本譜 ▲8四角 互角 ( -18) → 激指の読み筋 ▲8四香 後手有利
( -693) |
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今対局は、相掛かりの将棋で先手が勝ちました。
一応念のためですが、18手目△7六同飛 はやはり疑問手になっていました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 130手目 本譜 △6四同桂 疑問手 にしました。
激指解析的には後手が逆転していた傾向もありました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 130手目 本譜 △6四同桂 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △6四同金 です。 |
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激指の読み筋 △6四同金 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲8四香 △同銀直 ▲同 角 △同 桂 ▲6四金 △同 銀
▲7五銀打 △5五桂 ▲同 銀 △7五銀 ▲7四桂 △8三玉 |
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上記 142手目 △8三玉 の局面では 後手優勢 ( -922) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 154手までの棋譜があります。
その局面では 後手優勢 ( -1343) の表示になっています。
激指の展開ならば後手の勝ちもあったようです。
もしこうなった場合は 125手目 ▲7五金 が敗着で ▲7五銀 となっています。
さらに 73手目 ▲4九金 も疑問手になっていて ▲8九飛 となっています。
ちょっと気になりました。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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