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激指解析 第69回 NHK杯 先手 行方 尚史 九段 vs. 後手 木村 一基 王位
 今回の解析は 2020年3月1日放送の 第69回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準々決勝 第4局 先手 行方 尚史 九段 vs. 後手 木村 一基 王位 です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  https://www.nhk.or.jp/goshogi/shogi/score.html?d=20200301
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先 手 行方 尚史 九段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/208.html
後 手 木村 一基 王位 https://www.shogi.or.jp/player/pro/222.html
解説者 中川 大輔 八段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/184.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
 上記棋譜解析結果表から    (初回の解析表は Twitter へ
  (1) 84手目 本譜 △5七歩 疑問手 → 激指の読み筋 △4九銀 後手有利 ( -423)
   85手目 本譜 ▲5七同玉 互角 ( 125) → 激指の読み筋 ▲5七玉 互角 ( -42)
  今対局は、矢倉模様からの乱戦で先手が勝ちました。
  今解析で手を変えるのは上記 (1) 84手目 本譜 △5七歩 疑問手にしました。
  激指の読み筋では △4九銀 となっていますが、解説では「打ちたくない銀」言っていました。
  これはどうなるかやってみたくなります。
  下記の赤記入が本譜 (1) 84手目 本譜 △5七歩 疑問手 の局面です。
  青記入が 激指の読み筋 △4九銀 です。
  激指の読み筋 △4九銀 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
   ▲5七玉 △3五角 ▲4六角 △2四角 ▲同 角 △5一銀
   ▲5三歩成 △5六歩 ▲同 玉 △2六飛 ▲4六歩 △2四飛
   上記 96手目 △2四飛 の局面では 後手優勢 ( -989) の表示になっています。
  Excelファイル及びYouTube には 114手までの棋譜があります。
  その局面では 後手有利 ( -478) の表示になっています。
  激指の形成判断では、後手有利となっていますが、△4九銀 は取り残されている感じもします。
  しかし、どこかのタイミングで △5九龍 とできれば何かの駒と交換できそうだし △8五龍 とする
  こともできるので激指はこちらの手と言っているのでしょうか?
  実際に 108手目で △8五龍 と指しています、後手有利にはなっていますが大変そうです。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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