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激指解析 第69回 NHK杯 先手 斎藤 慎太郎 七段 vs. 後手 永瀬 拓矢 二冠 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 58手目 本譜 △6五同歩 → 激指の読み筋 △8六歩 互角 ( 33) |
59手目 本譜 ▲6六歩 互角 ( 33) → 激指の読み筋 ▲8六同歩 互角
( 37) |
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今対局は、角換わり腰掛銀の将棋で先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 58手目 本譜 △6五同歩 にしました。
激指の解析からは疑問手等を見つけることはできませんでした。
何回か解析を繰り返した結果上記を見つけました。
残念ながら次の59手目の激指の読み筋の評価値は互角 ( 37) となっているので
けしてこの手がいいとは言えませんが、△8六歩 ではどうなるかと思いました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 58手目 本譜 △6五同歩 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △8六歩 です。 |
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激指の読み筋 △8六歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 歩 △6五歩 ▲6九飛 △7六桂 ▲6五銀 △同 銀
▲同 飛 △6四銀 ▲6七飛 △8八歩 ▲9七桂 △5九角 |
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上記 70手目 △5九角 の局面では 互角 ( 236) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 88手までの棋譜があります。
その局面では 先手優勢 ( 845) の表示になっています。
残念ながらこの手にしても形勢は変わりませんでした。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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