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激指解析 第69回 NHK杯 先手 野月 浩貴 八段 vs. 後手 深浦 康市 九段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 65手目 本譜 ▲同 桂 疑問手 → 激指の読み筋 ▲5九玉 先手優勢
( 875) |
66手目 本譜 △同歩成 先手有利 ( 417) → 激指の読み筋 △5四飛 先手有利
( 713) |
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今対局は、相掛かりの将棋で後手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 65手目 本譜 ▲同 桂 疑問手 にしました。
67手目 ▲5八玉 の疑問手は初回の解析表にもありましたが、65手目の疑問手は初回には
ありませんでした、この手は感想戦でも「桂馬を渡さない方が」と言われていました。
さらに 35手目 ▲3八金 の疑問手は消えてしまいました。
恐らく先手が有利な状態で解析した結果だと思います。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 65手目 本譜 ▲同 桂 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲5九玉 です。 |
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激指の読み筋 ▲5九玉 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△5四飛 ▲7七桂 △同歩成 ▲5五銀 △同 飛 ▲同 角
△6三歩 ▲4四歩 △同 歩 ▲7七金 △同桂成 ▲同 角 |
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上記 77手目 ▲7七同角 の局面では 先手優勢 ( 917) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 87手までの棋譜があります。
その局面では 先手優勢 ( 1282) の表示になっています。
感想戦の展開と激指の展開は結果として同じになったようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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