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激指解析 第69回 NHK杯 先手 木村 一基 王位 vs. 後手 渡辺 明 三冠 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 60手目 本譜 △2四同歩 → 激指の読み筋 △3六歩 互角 ( 263) |
61手目 本譜 ▲2三歩 先手有利 ( 376) → 激指の読み筋 ▲3六同飛 互角
( 263) |
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今対局は、相掛かりの将棋で先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 60手目 本譜 △2四同歩 にしました。
敗着は 66手目 △3四歩 で △3六歩 になっていますが、上手く行かない感じでした。
感想戦では 58手目 △3三桂 で △3三銀 の話をされていました。
激指では、疑問手になっていないのでこの手と敗着の間の手を探しました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 60手目 本譜 △2四同歩 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △3六歩 です。 |
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激指の読み筋 △3六歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 飛 △2七馬 ▲3五飛 △2六馬 ▲3九飛 △1五馬
▲1六歩 △2四馬 ▲3五歩 △3一銀 ▲7九玉 △5二金 |
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上記 72手目 △5二金 の局面では 互角 ( 255) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 85手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( 116) の表示になっています。
なんとなくですが、こうはならない感じがします。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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