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激指解析 第69回 NHK杯 先手 永瀬 拓矢 二冠 vs. 後手 千田 翔太 七段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 42手目 本譜 △8八角成 → 感想戦の手 △3七歩成 互角 ( -176) |
43手目 本譜 ▲同 銀 互角 ( -176) → 感想戦の手 ▲3三歩 敗着 互角
( -95) |
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今対局は、相掛かりの将棋で先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 42手目 本譜 △8八角成 にしました。
この手より前の後手の疑問手は2つありましたがどちらも上手く行かないようでしたので
感想戦で指されたこちらの手の方が面白いのではと思いました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 42手目 本譜 △8八角成 の局面です。
青記入が 感想戦の手 △3七歩成 です。 |
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感想戦の手 △3七歩成 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3三歩 △同 桂 ▲5三桂成 △同 玉 ▲2三歩 ここまでが感想戦で指された手です。
△3八と ▲2二歩成 △同 銀 ▲3八金 △2三歩 ▲2六飛 △3四歩 |
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上記 54手目 △3四歩 の局面では 互角 ( -230) の表示になっています。
結果として角と銀桂の二枚換えなので先手がいいとは言えないので先手が選ばないのでは
とは思います。
激指では棋譜解析結果表を作ると 43手目 ▲3三歩 が敗着になってしまいました。 |
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Excelファイル及びYouTube には 72手までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -316) の表示になっています。
42手目 △3七歩成 からのこの展開は後手少しいいようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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