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激指解析 第69回 NHK杯 先手 行方 尚史 九段 vs. 後手 久保 利明 九段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 116手目 本譜 △6七香 悪手 → 激指の読み筋 △7八金 後手勝ち (-99980) |
117手目 本譜 ▲6七同玉 後手優勢 ( -1739) → 激指の読み筋 ▲6七玉 後手勝ち (-99981) |
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今対局は、後手の角道を止めない四間飛車の対抗型で先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 116手目 本譜 △6七香 悪手 にしました。
この手を激指の読み筋 △7八金 にすると後20手で詰みになります。
詰将棋として考えるなら 112手目 △7九同飛成 の王手からの 25手詰みでした。
棋譜解析結果表でも分かるように後手逆転したのですが詰みを逃して逆転負けとなってしま
いました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 116手目 本譜 △6七香 悪手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △7八金 です。 |
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激指の読み筋 △7八金 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲6七玉 △6九龍 ▲5六玉 △4五金 ▲4七玉 △3六銀
▲4八玉 △4七歩 ▲同 金 △同銀成 ▲同 玉 △3六金打 |
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上記 128手目 △3六金打 の局面では 後手勝ち (-99991) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 136手詰みまでの棋譜があります。
30秒で読み切るのはプロでも難しいようですね! |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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