|
|
激指解析 第69回 NHK杯 先手 豊島 将之 名人 vs. 後手 村山 慈明 七段 |
|
 |
|
上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 44手目 本譜 △5三金 疑問手 → 激指の読み筋 △6一玉 互角 ( 37) |
45手目 本譜 ▲9六歩 互角 ( 140) → 激指の読み筋 ▲3五歩 互角
( 12) |
|
今対局は、相矢倉傾向の将棋で先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 44手目 本譜 △5三金 疑問手 にしました。
激指の読み筋では △6一玉 となっています。
この手は解説では 42手目 △1四歩 と指すところで話されていました。
△6一玉 からの指しては ▲3五歩 △同 歩 ▲同 銀 △3四歩 ▲2四歩 △同 歩
▲同 銀 △同 銀 ▲同 飛 と指されていて激指の見解と同じでした。
この先も指し進めてみました。 |
|
下記の赤記入が (1) 44手目 本譜 △5三金 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △6一玉 です。 |
|
 |
激指の読み筋 △6一玉 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3五歩 △同 歩 ▲同 銀 △3四歩 ▲2四歩 △同 歩
▲同 銀 △同 銀 ▲同 飛 △7二玉 ▲8八玉 △8六歩 |
|
 |
|
上記 88手目 △7七歩成 の局面では 互角 ( -129) の表示になっています。 |
|
Excelファイルには 71手までの棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 38) の表示になっています。
△6一玉 はちょっと怖いといった解説もありました。
コンピューターは怖くないので選べる手なのかもしれません。
しかし、昔は棒銀成功で先手有利と教わった気がするのですが、将棋難しいですね〜? |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|