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激指解析 第69回 NHK杯 先手 稲葉 陽 八段 vs. 後手 里見 香奈 女流五冠
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 82手目 本譜 △4五歩 敗着 → 激指の読み筋 △9五歩 互角 ( 98) |
83手目 本譜 ▲3五角 先手有利 ( 704) → 激指の読み筋 ▲9五同歩 互角
( 253) |
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今対局は、後手の中飛車の対抗型で居飛車の先手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 82手目 本譜 △4五歩 敗着 にしました。
次の一手機能を使ってみると △6八歩 も出てきましたが形勢は変わらないようでしたので
この手にしました。 |
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下記の赤記入が (1) 82手目 本譜 △4五歩 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △9五歩 です。 |
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激指の読み筋 △9五歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 歩 △6八歩 ▲5五歩 △6九歩成 ▲5四歩 △同 飛
▲5五銀 △3四飛 ▲5四歩 △6八と寄 ▲2八飛 △6七歩 |
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上記 94手目 △6七歩 の局面では 先手有利 ( 506) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 102手までの棋譜があります。
その局面では 先手優勢 ( 1145) の表示になっています。
激指先生の見解では、この展開でも先手の優勢は変わらないようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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