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激指解析 第69回 NHK杯 先手 阪口 悟 六段 vs. 後手 藤井 聡太 七段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 71手目 本譜 ▲5二馬 → 激指の読み筋 ▲7四馬 互角 ( -40) |
72手目 本譜 △2四桂 後手有利 ( -387) → 激指の読み筋 △1五歩 互角
( -91) |
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今対局は、先手の中飛車の対抗型で後手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 71手目 本譜 ▲5二馬 にしました。
最初の疑問手は105手目 ▲同銀左 で 激指の読み筋では ▲3五香 になっています。
この手を変えても形勢は変わりそうもありませんでした。
更に解説でも言われていた 37手目 ▲5九飛 で ▲7八飛 は激指の読み筋でも同じでしたが
疑問手でもなく形勢が変わりそうでもありませんでした。 |
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下記の赤記入が (1) 71手目 本譜 ▲5二馬 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲7四馬 です。 |
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激指の読み筋 ▲7四馬 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△1五歩 ▲同 歩 △1六歩 ▲6四桂 △7三歩 ▲6七歩
△同銀不成 ▲同 銀 △同 龍 ▲同 金 △7四歩 ▲5二桂成 |
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上記 83手目 ▲5二桂成 の局面では 互角 ( 148) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 103手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -53) の表示になっています。
激指先生の見解では、この展開ならかなり長い将棋になったかも知れません。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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