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激指解析 第69回 NHK杯 先手 杉本 昌隆 八段 vs. 後手 行方 尚史 八段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 47手目 本譜 ▲9六歩 → 激指の読み筋 ▲4九飛 互角 ( 42) |
48手目 本譜 △4二角 互角 ( -27) → 激指の読み筋 △9四歩 互角 ( 48) |
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今対局は、先手中飛車の対抗型で後手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 47手目 本譜 ▲9六歩 にしました。
敗着は 71手目 ▲8六同角 で ▲8六同歩 となっていましたが、この手を変えても形勢は
動かない感じでした。
それよりも解説であった ▲4九飛 の方に興味を感じました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 47手目 本譜 ▲9六歩 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲4九飛 です。 |
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激指の読み筋 ▲4九飛 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△9四歩 ▲4五歩 △同 歩 ▲同 飛 △4四歩 ▲4九飛
△8四飛 ▲7九飛 △9五歩 ▲6五歩 △5三銀 ▲7五歩 |
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上記 59手目 ▲7五歩 の局面では 互角 ( 126) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 83手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -2) の表示になっています。
激指先生の見解では、この展開の方が長い将棋になったようです。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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