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激指解析 第69回 NHK杯 先手 先手 真田 圭一 八段 vs. 後手 野月 浩貴 八段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 27手目 本譜 ▲4七銀 疑問手 → 激指の読み筋 ▲5五歩 互角 ( 78) |
28手目 本譜 △6四歩 互角 ( -83) → 激指の読み筋 △5五同歩 互角
( 81) |
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今対局は、相矢倉の急戦で後手の勝ちとなりました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 27手目 本譜 ▲4七銀 疑問手 にしました。
この手は、最初の疑問手で感想戦でもこの局面から始まりました。
感想戦では ▲5五歩 △同 歩 ▲同 銀 △7五歩 まで指されました。
激指の読み筋では △7五歩 ではなかったのですが疑問手ではないのでこの手から激指
の読み筋で指し進めてみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 27手目 本譜 ▲4七銀 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲5五歩 です。 |
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激指の読み筋 ▲5五歩 に変えて感想戦の手から激指の次の一手機能で指し進めた
棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△同 歩 ▲同 銀 △7五歩 ▲同 歩 △8六歩 ▲同 歩
△同 飛 ▲8七歩 △8四飛 ▲4五桂 △2二角 ▲5三歩 |
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上記 39手目 ▲5三歩 の局面では 互角 ( 56) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 60手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( -217) の表示になっています。
この展開なら長くなるような感じですが、こうはならないと言った感じもします。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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