|
|
激指解析 第69回 NHK杯 先手 糸谷 哲郎 八段 vs. 後手 田村 康介 七段 |
|
 |
|
上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 26手目 △5五歩 疑問手 → 激指の読み筋 △4五歩 互角 ( 33) |
27手目 本譜 ▲5五同角 互角 ( 182) → 激指の読み筋 ▲2二角成 互角
( 33) |
|
今対局は相居飛車の早い乱戦で先手の勝ちとなりました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 26手目 △5五歩 疑問手 にしました。
上記の棋譜解析結果表では 20手目 △3二金 が最初の疑問手になっています。
この疑問手は初回にはありませんでした。
激指の読み筋でも △3二飛 となっていました。
この手は感想戦でも触れていましたが、形勢が変わるような話にはなっていませんでした。 |
|
下記の赤記入が 本譜 (1) 26手目 △5五歩 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △4五歩 です。 |
|
 |
激指の読み筋 △4五歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲2二角成 △同 金 ▲2四歩 △5五角 ▲7七角 △同角成
▲同 桂 △2七角 ▲3一角 △6四銀 ▲2二角成 △同 飛 |
|
 |
|
上記 38手目 △2二同飛 の局面では 互角 ( 91) の表示になっています。 |
|
Excelファイルには 52手までの棋譜があります。
その局面では 先手有利 ( 467) の表示になっています。
残念ながらこの展開でも形勢は変わらない感じです。 |
|
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|